RAIS 2016-2017
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071974年、デンマークのラナース市に本格的な生産工場を建設しました。ファルクはその土地の名前をストーブの名にしたいと考えるようになり、ラナース市は古くから「ライス」と呼ばれていたことから、ストーブは「RAIS(ライス)」と名付け、本格的に生産体制に入りました。1991年、ライスはフレデリクスハウンに造船所を持つオルスコフファミリーのグループに入り、そこの船舶を製造する工場に生産拠点を移し、ストーブの生産を始めます。「RAIS」ブランドの誕生そしてフレデリクスハウンへ最新の船舶の製造に応える精巧な加工技術や最先端の設備により、ライスは高度で革新的な高品質の薪ストーブを製造することができるようになりました。90年代半ばにはスイスのアティカのグループ企業となります。環境先進国であるデンマークで製造されるライスのストーブは高性能とデザイン性を併せ持つハイエンドの薪ストーブを生み出し、世界各国で高い評価を得ています。高度で革新的な品質の製品を生み出す礎

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