RAISのはじまり
ライスの開発者はデンマークの有名な建築家であり、デザイナーのベント・ファルクです。
伝統的なファイアプレイスの設計を手がけていたファルクには、さらに科学的に進化した魅力的なストーブを設計できると思いを募らせていました。
1970年、その思いが形となりました。中段が燃焼室、上段がオーブン、下段が薪ストック用のコンパートメントになった三段構造のストーブを作り上げました。高い機能性と燃焼室で美しく揺らぐ炎を見た友人たちを感動させ、次第に多くの人々に知れ渡り、ファルクのストーブが好評を博していきました。